オランダのレジェンド、マルコ・ファン・バステン氏は、フィルジル・ファン・ダイクのキャプテンシーに疑問を呈した。
2大会ぶりに出場した2022年ワールドカップでベスト8まで勝ち進んだオランダ。しかし、ワールドカップ後初の代表戦となった24日のEURO2024予選フランス戦では、敵地で0-4の完敗を喫した。
オランダは翌節のジブラルタル戦に3-0で勝利したものの、同国でEURO1988を制したファン・バステン氏はキャプテンを務めるファン・ダイクの振る舞いに不満を持つようで『Ziggo Sport』で苦言を呈した。
「彼は雑音を作り出すが、何も言っていない。彼には明白な考えがないんだ。良いキャプテンは考えていることを口に出して、状況を明白にしている。彼はカオスを作り出しているだけだ。誤解を生んでしまっている。キャプテンとして避けなければならないことだ」
「ドレッシングルームで彼は良いキャプテンだが、戦術面やテクニック面で良くはない。チームにはフィールド上に別のジェントルマンが必要だ。リーダシップとともに彼はやらないといけないが、彼は雑音を作り出して、何も言わない。これが事実で、これがチーム内の現状だ」
代表OBからの批判を受けたファン・ダイクは同メディアに対して「僕の役に立つものではない。全員にそれぞれの考えを持つ権利がある」と話し、反論を続けた。
「僕は非現実的なほどに高い基準を設定したのか?僕たちはチームとともに多くの成功を手にしてきた。フットボール選手たち(ファン・バステン氏ら)はアップダウンがあることを誰よりも理解しているはずだ。一貫性を持っていつもプレーできるものではない。誰にもミスはあるもので、それもフットボールの一部であり、それが人間というものだ」
