Milan-Tonali(C)Getty Images

CL挑戦のニューカッスル、ミランMFトナーリ獲得へ77億円オファーか…マディソンも候補に

ニューカッスルは、ミランMFサンドロ・トナーリの獲得に動いているようだ。

2021年にサウジアラビアの公共投資基金『パブリック・インヴェスト・ファンド』(PIF)を中心とする共同事業体に買収され、堅実な補強を続けてきたニューカッスル。すると今シーズン、プレミアリーグを4位で終えることに成功し、来季は21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台へと復帰する。

そんなニューカッスルは今夏の移籍市場で積極的に動いていることが伝えられていたが、ミランの主力MFをターゲットにしているようだ。

『The Athletic』によると、エディ・ハウ監督は今夏の移籍市場で、守備的かつユーティリティのある2人の中盤、ウイング、センターバック、サイドバックを求めているという。その中でもプライオリティが高いのは中盤であるようだ。

そして、トナーリをリストアップした模様。ハウ監督はブルーノ・ギマランイスをより攻撃的な位置に置くことを計画しており、多彩な役割をこなす23歳のイタリア代表MFに魅力を感じているようだ。すでに5000万ユーロ(約77億円)程度のオファーをミランに提出したことが伝えられている。一方でニューカッスルは、レスターのイングランド代表MFジェームズ・マディソンへの関心も継続しているようだ。

昨季のセリエA制覇や今季のCL準決勝進出の立役者の1人であるトナーリ。ニューカッスルは来季のCLへ向け、実力者を獲得できるのだろうか。

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