NECのFW小川航基、MF佐野航大が大活躍でチームを勝利へ導いた。
NECは27日、KNVBカップ準決勝でカンビュールと対戦。小川は1トップで先発、佐野はボランチの一角で先発に入っている。試合は24分に先制を許すが、60分に同点に追いつく。右コーナーキックから小川がハーフボレーで合わせ、NECが同点に追いつく。小川にとってはカップ戦4戦連発、公式戦25試合で11ゴール目となった。
1-1のまま延長戦へ突入すると、99分に勝ち越し。右サイドをボルヘ・サンチェスが抜け出すと、クロスに佐野がダイレクトで合わせる。これがゴール左へ吸い込まれ、佐野は加入後初ゴールとなった。
試合はそのまま2-1で終了。NECは決勝進出を決め、フェイエノールトとフローニンゲンの勝者と対戦する。
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