NECのMF佐野航大が今季3ゴール目を記録した。
NECは22日、エールディビジカンファレンスリーグプレーオフ準決勝でトゥエンテと対戦。3月に負傷から復帰した佐野は8試合連続でスタメン入りした。試合は16分に先制を許すも、41分にトゥエンテに退場者が出て、NECが数的優位に立つ。
すると後半開始早々、佐野が約20メートルの位置から強烈なミドルシュートを放つと、ゴールへと突き刺さる。佐野の今季3ゴール目で試合を振り出しに戻した。
55分には逆転に成功したNECだが、62分にトゥエンテが追いつく。2-2のまま延長戦へと突入すると、94分にトゥエンテが勝ち越し。延長戦から塩貝健人を投入していたNECだが、2-3と敗れてプレーオフ敗退が決まっている。
