NECナイメヘンのディック・スロイデル監督は、塩貝健人の退団を嘆いた。
2024年夏に加入したNECで活躍する塩貝。昨夏にザルツブルク移籍の可能性もあったが、負傷の影響で実現しなかった20歳の日本人ストライカーは、今シーズン公式戦14試合で9得点をマークするなど、限られたプレー時間の中で大きなインパクトを残し、攻撃の切り札としてチームの躍進を支えてきた。
この活躍が認められ、塩貝に対しては今冬の移籍市場でヴォルフスブルクからの関心が届き、900万ユーロ(約16億円)での移籍に近づくと伝えられている。
移籍手続きのために塩貝が欠場するも、佐野航大の決勝点でNACブレダに4-3で勝利した後、スロイデル監督は日本人ストライカーの退団が決定的になることについて「ケントはNAC戦で我々のプランに入っていたから、私は昨夜良く眠れなかった」と話し、嘆きを続けた。
「彼がいることで我々にはプランBがあった。彼は少ない時間の中で多くの得点を取っていて、素晴らしい成長を見せていた。本物のプロフェッショナルだ。彼自身が退団することをすでに知っていた金曜日でさえも、彼はジムでトレーングをしていた」
「ケントは良い人間であり、チームのための良い選手だ。加入したばかりのころ、彼はどこからでもシュートを打っていて、我々は彼に時にはパスが必要なことを教えた。我々は彼と本当に良く取り組んでいた。彼が先発すべきだったが、貴重なサブでもあった多くの場面があった。我々はNAC戦ですでにそれを痛感した」
「良い移籍金だが、監督として私は彼が夏に移籍することを望んでいた。バイアウト金条項のことはもちろん知っているが、今それが行使されるとは予想していなかった。その一方で、私はヴォルフスブルクの考えを理解している。彼らは彼のポテンシャルを見て、争奪戦になる前に獲得したかったのだろう」
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