ナポリの指揮官ルチアーノ・スパレッティが31日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA最終節のリヴァプール戦へ向けて前日会見に出席し、意気込みなどを語った。
リヴァプールのほか、アヤックスやレンジャーズと同居するグループAにおいて、全勝で首位を走るナポリ。開幕節では、前回大会準優勝のリヴァプールを4-1と撃破したが、首位通過を懸けて1日、敵地アンフィールドにおいて、ユルゲン・クロップのチームとの再戦を迎える。今シーズン、公式戦無敗の強さを誇るナポリだが、スパレッティはプレミアリーグで2連敗中のリヴァプールに警戒を強めた。
「リヴァプールはいつも通り完璧なコンディションにあるはずだ。だが直近の試合のように、10回の決定機を逃せば、すべてのエピソードが悪い方向へ傾き、結果が揺らぐ可能性がある。私の選手たちはボールを失っても構わないが、すべて勝負して欲しい。リヴァプールのクオリティに上手く耐えなければならない時間もあるだろうが、結果を求めてプレーしなければならない」
続いてスパレッティは、クロップから受けた賛辞に言及すると、自身の見解を示した。
「『4-0で勝つことは考えていない』とも言っていたが、もし本気の発言なら一緒に話をしようか(笑)。正しい批判であれば、成長のためのヒントを得ることができる。だが過剰な称賛は、気分を高揚させるが、その後で突き落とされることがある。いずれにせよ、クロップは近年のCLで2回、決勝に進出しており、彼は誰よりも優れた指揮官だ。彼のチームも他より優れている。クロップもナポリで指導して見れば分かるだろうが、ここのみんなはバカじゃない」
続いてスパレッティは、自身が過去に指導したFWモハメド・サラーとナポリの新星FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアについて比較を求められると持論を展開した。
「2人は天才的なプレーを見せる。ボールを送り込めば、トップスピードで走っていてもボールに触り、いとも簡単に相手をかわしてチャンスを作り出してくれる。明日は2人が実力を示す場になるかもしれない」




