ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督は33年ぶりのセリエA優勝に喜びを語った。『DAZN』が伝えている。
ナポリは4日、ウディネーゼと対戦。1-1のドローで終えて優勝が決定。33年ぶり3度目の栄冠を手にした。スパレッティ監督は「私のようにハードワークに慣れた者にとっての問題は、勝利を十分に楽しむことに苦労することだ。常にやるべきことがあるので、喜びもつかの間だ」と控えめにしつつ、このように続けた。
「サポーターが笑顔で喜ぶ姿を見ることは、私にとって最大の感動だ。彼らは幸せを伝えてくれる人たちだ。問題は、街全体の気持ちを背負うような、ここまでの到達点だった。この瞬間を思い出すからこそ、人生の難局を乗り切ることができる人たちがここにいる。この人たちは、すべての喜びに値する。彼らに喜びを与えることができたことで、私は今、よりリラックスしているのかもしれない。このファンたちは、偉大なコーチが現れては去っていくのを見てきた。ディエゴ・アルマンド・マラドーナのプレーを目の当たりにし、その庇護がこの成功にも感じられるのかもしれない」
昨夏にカリドゥ・クリバリ、ロレンツォ・インシーニェ、ドリース・メルテンスらが去ったナポリ。スパレッティは「第一の目的はチャンピオンズリーグ出場権獲得だった」と認めつつ、こうも語った。
「昨年の夏、チームに抗議する者がいたが、私はそれが好きではなかった。私がスクデットに挑戦しなければならないと言ったとき、人々は文句を言い、私が先走った、あるいは一線を越えたと感じたのかもしれない。しかし、私が言ったのは、選手たちの力を最大限に引き出すこと、そして、それを継続するためのメンタリティを構築することだった」
スクデットを獲得した最年長監督となったイタリアの戦術家は、インタビューの最後に、このタイトルを誰に捧げるかと問われ、涙をこらえながらこう話した。
「この喜びにふさわしい選手たちに捧げなければならない。もうひとつは、ナポリファンの皆だ!そして最後に、ナポリの中で働くすべての人たち、私のスタッフ、ジュントーリ、仕事をしてくれたクラブに捧げる。そして、娘のマティルデ。もちろん、私を後押ししてくれた家族全員にも。友人たち、そして弟のマルチェロにもね」
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