Raspadori ItalyGetty

ナポリ、22歳の伊代表FWラスパドーリと個人合意か…だがサッスオーロは売却に消極的

ナポリは、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ獲得へ個人間で合意に至ったとみられるが、選手の所属先サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOが売却に消極的な姿勢を示している。イタリアメディア『スカイスポーツ』が28日、伝えた。

チェルシーへ移籍したセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの後釜として、フェネルバフチェから韓国代表DFキム・ミンジェを獲得したナポリ。続いて攻撃陣の補強として、イタリア代表の22歳ラスパドーリと個人間で合意に至ったことが報じられた。

そんな中、選手の所属先であるサッスオーロのCEO兼ゼネラルディレクターのカルネヴァーリ氏が『スカイスポーツ24』のインタビューで口を開いた。サッスオーロCEOは、ナポリからの関心を認めつつ、クラブの宝の放出に難色を示した。

「ラスパドーリは野心のある選手だ。だが我々は、今年1月の(ジェレミー)ボガに続いて、すでに重要な放出(ジャンルカ・スカマッカ)を行っており、さほど売却の必要性がない。ただ、選手が移籍を望んでいるとなると、複雑な状況になる。いずれにしても時期尚早だ」

「ナポリがラスパドーリの獲得を望んでおり、この先の数日間の動向を見守っていきたい。移籍期間はまだ長いうえ、我々の選手たちはかなりの需要がある。だがリーグ戦は難しく、我々も野心のあるクラブだ。チームの技術レベルは高いままで維持していきたい」

ナポリは、ラスパドーリの獲得へ向けて移籍金3000万ユーロ(約41億円)のオファーを準備する一方、サッスオーロは選手の慰留を試みている。カルネヴァーリCEOらは22歳FWに対し、年俸を増額して契約延長オファーを提示すると同時に、来年、適切なオファーが届いた場合に移籍を認めることを、口頭で約束するとみられる。

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