Napoli esultanzaGetty Images

ナポリでCL前夜に地震発生で混乱「レアルのホテルでパニック」報道も試合に影響なしか

チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦が迫る中でナポリでは強い地震が発生し、警戒が続けられている。イタリアメディア『メディアセット』などが2日に報じた。

CLグループCの第2節ナポリvsレアル・マドリーが3日に控える中、ナポリではその前夜の22時8分にマグニチュード4.0の地震が発生。震源地はナポリ西部のカンピ・フレグレイで、震源の深さは2.6キロ、先月27日のマグニチュード4.2の地震に次ぐ強さで、直近の40年間で2番目に強い地震とされる。揺れはナポリの中心部でも観測され、住民が路上に飛び出すなどの混乱が起きたほか、震源地近くでは建物の漆喰が落下するなどしたとのことだが、深刻な被害は伝えられていない。

元ナポリ指揮官のカルロ・アンチェロッティ率いるレアル・マドリーを迎え、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われるCLの一戦については、現時点において実施に変更はない。しかし、スタジアムを訪れるファンなどに危険が生じないかどうかに細心の注意を払い、モニタリングが続けられている。すでにナポリ入りをしているレアル・マドリー側の人々については、ホテルで比較的落ち着いて過ごしていると、イタリアメディアは伝えた。

一方で、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』は3日、「ナポリで地震、すべてが揺れた…レアル・マドリーのホテルでパニック」との見出しで伝えている。レアル・マドリーのメンバーは、宿泊先であるナポリ湾に面したホテル・ヴェスヴィオに滞在していたとみられ、「テーブルやソファ、ベッド、椅子などが揺れた」ため、「数秒間のパニックが起きたが被害はなく、すべて落ち着いた」と報じている。

なお、複数のイタリアメディアは今回の地震が緩慢地動によるものだと指摘しており、震源に近いポッツオーリでは3日に学校が休校になるなどの措置もとられた。

広告
0