ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェについて、イタリア人指導者のマッシミリアーノ・マッダローニ氏が13日、古巣ナポリの公式ラジオ『ラディオ・キス・キス・ナポリ』の番組内で語った。
かつてユヴェントスの下部組織の指揮官を務めたほか、広州恒大や中国代表でアシスタントコーチを務めた経験を持つマッダローニ氏。かつて中国でプレーしていた韓国代表DFキム・ミンジェを発掘し、ナポリのクリスティアーノ・ジュントリ(SD)に獲得を勧めたことで知られる。
そんなイタリア人指導者は3年前まで遡り、ナポリのキム・ミンジェ獲得を巡るジュントリSDとのやり取りを明かした。
「3年前、私はジュントリに『この若者を見てみろ。すごく強いから』と伝えた。その1週間後、『本当に強い。だがEU圏外選手なので獲得できない』との返事があった。それから昨夏、ジュントリから連絡があり、『(セネガル代表カリドゥ)クリバリを売却するところなので、キムを獲得するかもしれない』という話だった。また性格面について情報を求められ、『彼は韓国人だからね』と伝えた。熱心で常にストイックで、兵士のような選手だよ」
さらにマッダローニ氏は、韓国代表DFがクリバリを上回る可能性を秘めた選手であることを強調しつつ、自身の古巣の今シーズンの快進撃に協力できたことを喜んだ。
「キムは世界最強か? クリバリはナポリでの1年目に良い成績を収めたわけではなかった。むしろ(マウリツィオ)サッリの下で大きな成長を遂げた。キムは特にマンマークに関して、クリバリよりも優れている。間違いなく、世界最強選手の1人と言えるだろう。みんながキムのことを疑っていたがね」
「私はナポリの下部組織出身として、ナポリのファンとして、彼の名前をジュントリへ紹介できたことを光栄に思うし、それが何よりもうれしい。ナポリが今年、スクデットを獲得するなら、キムをジュントリへ勧めた私自身も貢献できたのではないかと感じる」


