ナポリに韓国代表DFキム・ミンジェの獲得を進言したイタリア人指導者のマッシミリアーノ・マッダローニ氏が23日、古巣ナポリの公式ラジオ『ラディオ・キス・キス・ナポリ』に出演して語った。
かつてユヴェントスの下部組織の指揮官を務めたほか、広州恒大や中国代表でアシスタントコーチを務めた経験を持つマッダローニ氏。そんなナポリ出身の指導者は、昨夏にDFカリドゥ・クリバリの後釜としてルチアーノ・スパレッティのチームに加わったキム・ミンジェを、クリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)に推薦した人物として知られる。
だがマッダローニ氏は、キムとは別に、もう1人の選手をナポリSDに推薦したことを明かしている。
「確かに私がキムを勧めたのだが、素晴らしかったのは獲得を実現したジュントリだ。ただ、私はもう1人の選手を推薦し、ナポリSDはその名前を知っている。すでに彼のプレーもチェックし、『死ぬほど好きだ』と話していた」
「だが、このもう1人の選手の獲得に至るには、さまざまな状況がうまくはまる必要がある。この選手のポジションも教えないのかって? いや、とにかくさまざまな条件を満たす必要がある。それは1年後に実現する可能性だってある。布石は打ってあるので前提条件が揃うかどうかを見守っていきたい。キムのような逸材を発掘するのは決して簡単なことではない」
番組の司会者から「若い選手か? どのリーグでプレーしているのか?」などと質問を投げかけられたマッダローニ氏。選手の個人名を明かすことはなかったものの、日本や韓国の選手に注目するべきであることをナポリSDに勧めたことを明かした。
「ただ、1つだけ言えることがある。キムに関しても通じることだが、クリスティアーノには、『日本サッカーおよび韓国サッカーはもっと、もっと、もっとしっかりモニタリングしていくべきリーグだ』と伝えた。フランクフルトでプレーしているMFカマダ(鎌田大地)もその証拠と言えるだろう」


