ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督は、今シーズン終了後の退任を認めた。
2021年夏にナポリの指揮官に就任したスパレッティ監督。2年目となった今シーズン、同指揮官が指揮するチームはヴィクター・オシムヘンやクヴィチャ・クワラツヘリアらを擁して、33年ぶりのセリエA優勝を成し遂げた。
この功績を受け、今夏に満了を迎える2年契約に付帯する延長オプションをナポリが行使したとされていたが、同指揮官の去就は不透明なままと考えられており、その動向には注目が集まる。さらに、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は「彼は休むための時間が欲しいと私に退団を要請した。契約はあるが、彼の選択を尊重する」とシーズン終了後の退任を示唆していた。
そして29日、スパレッティ監督はコヴェルチアノのイベントに参加し、自身の将来について言及。その中で1年間の休養が必要であることを主張した。
「とてもたくさんの愛があったとしても出て行かなければならないときがある。私は今、ナポリにふさわしいすべてを与えることができない。私には休養が必要だ。疲れている。しばらくの間関係性を断つ必要がある。ナポリや他のチームを指揮することはない。1年間のオフに入る」
今シーズンのスクデットを獲得したナポリにはあと1試合が残されている。6月4日に行われるセリエA最終節がスパレッティ監督にとって同クラブでのラストゲームになる。


