ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督は、電撃解任の可能性が浮上している。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。
昨シーズンからナポリを指揮するスパレッティ監督。2シーズン目となった今シーズン、同指揮官の下でリーグ戦開幕から圧倒的な強さを見せると、1989-90シーズン以来となる33年ぶり3度目のセリエA優勝を成し遂げた。さらにチャンピオンズリーグでもクラブ史上初の準々決勝にコマを進めるなど、充実したシーズンを送っている。
クラブに悲願のスクデットをもたらしたスパレッティ監督だが、2021年夏に結んだ契約は今季で満了に。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、続投へ向けて契約延長オプションを行使したこと示唆しており、来季も指揮を執ることが予想されていた。
しかし『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えたところによると、現在デ・ラウレンティス会長とスパレッティ監督の間に緊張が生まれているという。双方の話し合いは完全に決裂し、同指揮官の今夏の去就は不透明に。最悪の場合、この夏にクラブから離れる可能性があるようだ。
なお『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、スパレッティ監督がクラブ首脳陣との関係悪化によりこのままナポリから離れることになれば、後任にはラファエル・ベニテス監督が就任する可能性があるという。また、『トゥットスポルト』によると、アントニオ・コンテ監督やアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督も候補に挙がるようだ。今後の展開に注目だ。


