ナポリのジョヴァンニ・マンナSD(スポーツディレクター)がイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、23歳のジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアの去就などに言及した。
王者として臨んだ昨シーズンはリーグ戦を10位で終えたナポリ。成績不振もあって主力FWクヴァラツヘリアも退団が噂されたものの、最終的に残留することに。アントニオ・コンテ監督の下で再出発を選択している。
そんな中、ナポリのマンナSDは、2027年6月末まで契約を残すクヴァラツヘリアの去就について言及。今後のさらなる契約延長へ自信を見せた。
「まだ3年間の契約期間がある。彼にアプローチしたチームはあったが、我々は共に続けていく意思を共有している。契約延長へ向けて選手の代理人と取り組みを行っているので、心配していない。急ぐ必要はないよ」
続いてナポリSDは、今夏コンテが獲得を熱望したインテル時代の教え子FWロメル・ルカクについても触れ、「2人がインテルで何を成し遂げたのか、我々は知っている。監督の意思はすぐさま明確だった。選手はチームにすぐに適応している」と明かし、「これから重要な何かを作り上げたい」と今後のチームの飛躍に意欲を示した。
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