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「天才クボは最高の投資」ナポリの日本人獲得計画を伊紙が再注目!会長自ら推進の計画に「日本人選手を夢見ている」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が改めて日本人選手の獲得へ意欲を示したことを受け、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が29日、セリエA王者の補強候補に注目した。

昨夏の韓国代表DFキム・ミンジェ獲得が大当たりとなったナポリ。デ・ラウレンティス会長は、来シーズンに向けて、今度は同じ東アジアの日本にターゲットを定めており、28日にイタリア国営放送『Rai』のテレビ番組に出演した際も関心を示唆し、「日本人選手の獲得? まさに我々が進めていることだ。ここへ来る前に、日本でのスカウトを申し出た日本人の友人から連絡を受けたところだよ」と語っていた。

そんな中、イタリア紙は改めてナポリの日本人獲得計画に注目。「クボ(久保建英)からイタクラ(板倉滉)まで…ナポリはいま、日本人選手を夢見ている」との見出しをつけ、「デ・ラウレンティス会長は、日出ずる国から持参金としてスポンサーももたらす契約を計画している。これが注視されている選手たちだ」などと特集を組んだ。

「映画プロデューサー(ナポリ会長のこと)は、常に新たなマーケットに目を向けている」と指摘。また日本人選手に熱視線を送る理由として「勤勉であり、規律意識が非常に高く、プロとして適応がしやすい」ことと、「取引がより魅力的になるようなスポンサーをもたらす」ことの2点を挙げた。

また、「新世代の日本人選手たちがドイツやスペイン、イングランド、ベルギーなどで経験や知識を得て、代表チームに還元している」ことから、日本サッカーは近年、大きな成長を遂げていることに注目。だからこそ「適切なプロフィールの選手を獲得できれば、良いビジネスになる」ことを強調した。

■”天才”久保建英は最高の投資

ナポリのスカウトが熱視線を送る選手の1人目として「ラ・リーガでプレーするウィンガー」の久保建英を紹介。「レアル・ソシエダで継続性と成熟度を示した」ことを指摘しつつ、「10歳でバルセロナに引き抜かれ、若くしてレアル・マドリーに移籍したある種の天才」であると注目した。「右でも左でもプレーでき、代表チームでも数年前からプレーしており、メキシコ人FWイルビング・ロサーノの退団を踏まえると、クボはナポリにとって最高の投資になり得るだろう」と主張している。

■後任候補ルイス・エンリケ向きの板倉滉

続いて、今夏、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が囁かれているキムの後釜として、シュトゥットガルトの伊藤洋輝とボルシアMGの板倉滉にも再注目。前者については「代表で1年ほどプレーしており、高身長のセンターバックで、技術面はまだだが、ピッチにおける規律は素晴らしい」とコメントした。また、板倉については「より経験があり、足元も上手い。ビルドアップもできるCBであり、ナポリが招へいを望んでいるルイス・エンリケが好むタイプだ」と紹介した。果たして今夏、ナポリの日本人選手の獲得は実現するのか、今後の動向は注目されるところだ。

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