ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェについて、イタリア人指導者のマッシミリアーノ・マッダローニ氏が23日、古巣ナポリの公式ラジオ『ラディオ・キス・キス・ナポリ』の番組内で語った。
かつてユヴェントスの下部組織の指揮官を務めたほか、広州恒大や中国代表でアシスタントコーチを務めた経験を持つマッダローニ氏。かつて中国でプレーしていた韓国代表DFキム・ミンジェを発掘し、ナポリのクリスティアーノ・ジュントリ(SD)に獲得を勧めた。
「私が友人のクリスティアーノに獲得を進言したのは5年ほど前のことだ。地球の裏側から電話をかけ、彼に「この選手を獲得しろ」ということは、当時から信じられないほどに強い選手だったということだ。当時は5歳若く、経験はあまりなかったかもしれないが、彼は獣のようなフィジカルに恵まれており、スピードもある。さらに危険を予知できる戦術眼も持っている」
昨夏、ナポリの守備の主柱だったセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの後釜としてチームに加わったキム。セリエA挑戦1年目から際立った活躍を見せており、アジア最強DFとして評価を高めつつある。マッダローニ氏は、セネガル代表DFとキムを比較すると、後者のポテンシャルの高さを強調した。
「キムはクリバリと同レベルの選手かどうか? 2人の違いは、クリバリがナポリで時間をかけて途方もない実力を見せるに至った点にある。クリバリは1年目からキムのように活躍できたわけではなかった。この点を踏まえると、キムはクリバリよりも強力な選手になるだろう」


