ナポリは、チェルシー移籍が迫るセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの後釜として、フェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に乗り出していたが、レンヌとの争奪戦は厳しい状況となったようだ。
ナポリは今夏、移籍市場で注目を浴びるクリバリの退団が間近に迫る中で代役の選定を進めており、その候補としてフェネルバフチェに所属する韓国代表のキムをリストアップした模様。指揮官のルチアーノ・スパレッティも、地元ラジオ局『ラディオ・キス・キス』のインタビューに対し、「キムはナポリやチャンピオンズリーグ(CL)にふさわしい選手だ」と語るなど評価し、獲得に期待を寄せていた。
そんな中でトルコの『Fanatik』は、ナポリの争奪戦のライバルであるレンヌが契約解除条項に定められた違約金1800万ユーロ(約25億円)を支払うことに合意したことを伝えている。一方のナポリは、イタリアメディア『スカイスポーツ』の報道によれば、移籍金の値下げを要求しているとみられる。キム自身はナポリ移籍を優先する意思があるものの、2、3日以内の移籍決定を望んでいることから、期限に間に合わなければフランス行きに合意することになるようだ。
レンヌが争奪戦においてさらなる攻勢を仕掛ける中、ナポリは獲得失敗に備え、PSG(パリ・サンジェルマン)に所属するセネガル代表DFアブドゥ・ディアロとの交渉も進め始めたことも伝えられている。今後の動向は注目されるところだ。
