Goal.com
ライブ
Joe Gomez Khvicha Kvaratskhelia Liverpool Napoli 2022Getty

新星クヴァラツヘリアの獲得やアンチェロッティ解任の舞台裏をナポリ幹部が明かす

ナポリのクリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)が、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、セリエAの新星FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアや、カルロ・アンチェロッティにまつわる裏話を明かした。

今夏、バンディエラのFWロレンツォ・インシーニェやFWドリース・メルテンス、DFカリドゥ・クリバリら中心選手の放出へと踏み切ったナポリ。戦力ダウンを案じる周囲の心配をよそに、新戦力が躍動し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では4-1でリヴァプールに土をつけるサプライズも巻き起こした。

■ガットゥーゾも気に入った逸材

そんなナポリで最も注目を集めている選手が21歳のクヴァラツヘリア。セリエAとCLの5試合で4得点2アシストをマークし、ファンの心をつかみ取った。ナポリSDは、開幕から爆発的な活躍を見せるジョージア代表の至宝の移籍の舞台裏を明かした。

「ロックダウン中に初めてフヴィチャのビデオを見た。当時は19歳くらいだったはずだが、すでに足元の技術が優れていた。指揮官だったリーノ(ジェンナーロ・ガットゥーゾ)もすぐに気に入り、選手について情報を得るために、(カハ)カラーゼに連絡したことを覚えている」

「ロコモティフ・モスクワでは実力を示すことができなかったが、(次の移籍先の)ルビン・カザンではより良い成績を残していた。だが移籍金3000万ユーロ(約43億円)を要求され、交渉を開始する以前に連絡を打ち切った。(ヴィクター)オシムヘンも狙っていたので、1人の選手に大金をつぎ込むことはできなかったが、彼のことは頭の片隅に残っていた」

だが今年2月のロシアによるウクライナ侵攻の影響で移籍金は大幅に減額。こうしてクヴァラツヘリアは母国ジョージアのディナモ・バトゥミへ移籍した。そんなジョージア代表FWには、ユヴェントスやローマ、レアル・ソシエダも熱視線を送っていたが、ナポリは行動を急いだ。

「彼がジョージアに帰国すると、我々はすぐさま契約を取り付けるために向かい、1000万ユーロ(約14億円)で合意に至った。彼の名前は我々のリストに載ったままだったため、ユーヴェやローマ、レアル・ソシエダよりも素早く行動できた」

■3年前のアンチェロッティ解任

続いてナポリSDは、2019年12月のアンチェロッティの解任の背景を語った。

「カルロは選手全員に慕われていたが、選手たちは彼が導入しようとしていた戦術変更を無意識に拒絶していたのだと思う。さらに成績不振が重なったことで、無意識の抵抗がより強くなったのだろう」

広告
0