ナポリは、リュディ・ガルシア監督の解任に加え、ワルテル・マッツァーリ新監督の就任を発表した。
昨シーズンに33年ぶりのセリエA優勝を飾ったナポリ。しかし、シーズン終了後にルチアーノ・スパレッティ元監督が退任し、ローマで指揮を執った経験のあるガルシア監督が後任に就いた。
キム・ミンジェら主力が退団した中でガルシア監督の下で再スタートを切ったが、ピッチ外の問題も相次ぐなど難しいシーズンに。さらにアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がガルシア監督のプレースタイルへ不満を漏らす場面もあり、シーズン序盤から解任の噂が浮上していた。それでもナポリを上位争いに導いていたガルシア監督だったが、直近の公式戦4試合で1勝のみ(2分け1敗)と調子が上がらず、さらに先週末にはホームでエンポリに0-1で敗れている。
そして14日、ナポリはガルシア監督の解任を発表。声明の中で「SSCナポリはリュディ・ガルシアのファーストチームのテクニカルマネージャーとしての役割を解くことを決めた。今までの彼とスタッフの協力に感謝する」と伝えた。
なお、ナポリは同日に後任を発表。イゴール・トゥドール氏やファビオ・カンナヴァーロ氏などの名前が浮上していたが、マッツァーリ監督にチームを託すことを決定。これまでのキャリアの中でインテルやトリノを率いた同指揮官は、2009年から2013年までナポリを指揮した経験があり、過去20年で初めてのタイトル(コッパ・イタリア:2011-12シーズン)や過去20年のリーグ最高位となる2位にチームを導く手腕を見せていた。カリアリを2022年5月まで率いた後はフリーの状態が続いていたが、約10年ぶりの古巣復帰となる。


