ナポリの指揮官ルディ・ガルシアが、24日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ウニオン・ベルリン戦へ向けて前日会見に出席し、意気込みなどを語った。
今夏、ルチアーノ・スパレッティの後任として王者ナポリの指揮官に就任したガルシア。しかし成績は振るわず、リーグ中断前のフィオレンティーナ戦で1-3と敗れると、解任の噂も囁かれた。そんな中、前節のヴェローナ戦では敵地で3-1と勝利し、CLグループC第3節でウニオン・ベルリンとの一戦へ挑む。ナポリ指揮官が、元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを擁するドイツのクラブとの対戦を前に語った。
「多くのファンがヴェローナへ駆けつけ、ベルリンへも来てくれると聞いた。経済的にもかなりの負担であり、ファンをとてもリスペクトしている。ボヌッチは、長年にわたってユヴェントスでイタリアのカルチョに君臨していた。私自身もローマを率いてその覇権を阻もうとした経験がある」
またフランス人指揮官は、試合の開催されるオリンピアスタディオンが、2006年ドイツ・ワールドカップ決勝でフランスがイタリアに敗れた舞台であることを問われると、「2006年に何が起きたんだい? 私は覚えていないよ」と冗談ながらに答えた。
さらにガルシアは、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ヴェローナ戦でドッピエッタ(1試合2得点)を記録し、本領を発揮し始めたフヴィチャ・クヴァラツヘリアに言及したほか、チームについて自身の見解を示した。
「以前も話したことだが、得点だけに固執しなければ、またゴールを挙げられるようになると確信していた。クヴァラツヘリアはプレーする喜びを取り戻す必要があった。それができるようになってからは、かなりリラックスして落ち着いているように見える」
「フィオレンティーナ戦の後で悲劇を演じる必要はなかったし、現在も有頂天になる必要はない。このチームは非常に強い。特に組織力があり、新加入の(イェンス)カユステやナタンもこれから貢献してくれるだろう。我々の道を進んでいかなければならないが、まずは明日の勝利が求められる」




