Rudi Garcia Napoli FiorentinaGetty Images

ナポリ、ガルシアの去就は首の皮一枚か「スクデットの富を浪費」と伊紙…コンテらが候補?

ナポリ指揮官のルディ・ガルシアは、依然として去就が危ういままとなっており、現地では、後任候補としてアントニオ・コンテやイゴール・トゥドールらの名前が飛び交っている。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が10日、伝えている。

ナポリは今月に入り、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリーに敗れ、リーグ戦では、ルチアーノ・スパレッティの後任候補にも挙げられていた、ヴィンチェンツォ・イタリアーノが率いるフィオレンティーナに1-3と黒星を喫し、CL圏外の5位へと後退した。

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、自身の経営するフィルマウロ傘下にあるセリエBバーリのラッファエレ・ミニャーニ監督の解任を断行した一方、ガルシアの去就についての決断は、踏みとどまったとみられる。

しかしイタリア紙は、「ルディは留任するが、極めて弱い立場」にあると指摘。「首の皮一枚でつながれていて、(解任される)リスクは極めて高い」との見方を示している。「スクデットやスパレッティの残した財産により、金庫は富に溢れていたが、これまでのところ、上手く投資できていないどころか、後任者が浪費した」とも綴った。

ナポリは「CL圏外で首位から7ポイント差となり、チーム内も不満が漂い、個別の問題もあり、“フランス革命”のプロジェクトからかけ離れた」状況になっており、「デ・ラウレンティス会長は、ファンと同様に、怒り狂うとともに、非常に心配している」とみられる。代表ウィーク中に動きがない限り、フランス人指揮官にとって、中断明けのヴェローナ戦およびCLウニオン・ベルリン戦が正念場となる。

そんな中、後任候補には、コンテの名前が浮上している。「現在フリーであるうえ、クラブ側は非常に気に入っていて、指揮官側も門戸を閉じていない」。ただ、招へいには、一定の条件が揃う必要がある。このほか、元マルセイユ指揮官のトゥドールやグラハム・ポッター、マルセロ・ガジャルドらが報じられている。

広告
0