ナポリの新指揮官リュディ・ガルシアが17日、合宿先のディマーロで記者会見に出席し、新シーズンへ意欲を見せたほか、エースのFWヴィクター・オシムヘンの残留を強調した。
昨シーズン、ルチアーノ・スパレッティ指揮下で33年ぶり3度目となる悲願のスクデットを獲得したナポリ。セリエA2連覇という難しい任務を背負う新指揮官のガルシアは、新天地での意気込みを語った。
「私がナポリへやって来た時、選手たちはバカンスへ行った後だったが、街全体がスクデットを祝う旗で青色に染まっていた。これは気に入ったよ。素晴らしい情熱があることは知っていたが、カルチョに対する情熱を超えた宗教のようなものであると理解した。目標はチャンピオンズリーグかスクデットか? 観客の言う通り両方だ」
昨シーズンにセリエAで26ゴールをマークし、得点王に輝いたナイジェリア代表FWオシムヘンは今夏、メルカートで注目を浴びるが、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が移籍金に2億ユーロ(約312億円)を求めるなど、ナポリ側は他クラブからのオファーをけん制する構えを見せている。
ガルシアも「オシムヘンはナポリとの契約がある。明日、他の選手とともに合流する予定だ。会長は野心家なのでクオリティの高いチームになるだろう」と語り、ナイジェリア代表FWの残留を強調した。
ナポリは一方で、韓国代表DFキム・ミンジェの後釜確保に乗り出しているが、リストアップした日本代表DF板倉滉の獲得に失敗。ウォルヴァーハンプトンのDFマクシミリアン・キルマンらが候補に上がるが、まだ獲得にこぎ着けていない。そんな中、ナポリの新指揮官は周囲の不安を一蹴した。
「センターバックとしてフアン・ジェズスや(アミル)ラフマニ、(レオ)ウスティガールがいる。最高の選手たちだ。レギュラークラスのクオリティを持った4人目の選手が見つかれば、歓迎するが、そうでなくても、すでに3人いる」
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