33年ぶりのスクデットへ独走を続けるナポリには、日本などからツアーのオファーが舞い込んでいるようだ。イタリア紙『イル・マッティーノ』が30日、伝えている。
セリエA27試合を終え、23勝2分2敗の成績で71ポイントを獲得したナポリ。リーグ戦も残り11試合となる中、2位ラツィオとの差は19ポイントへと広がっており、ディエゴ・マラドーナ氏が在籍した1989-90シーズン以来、33年ぶり3度目となる悲願のスクデットが間近に迫りつつある。
そんな中、イタリア紙は、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がリーグ優勝の褒賞を準備する一方、ルチアーノ・スパレッティ率いるチームには、シーズンが終了する6月以降、中国や日本、南米、MLSなどからツアーを招待するオファーが舞い込んでいることを伝えている。特にMLSについては、長らくナポリのバンディエラであった元主将のロレンツォ・インシーニェがプレーするトロントとのテストマッチが実現できる「魅力もある」と紹介している。
ただ、ナポリ会長は、毎年恒例となっているトレンティーノおよびアブルッツォでの夏季合宿を、通常通り7月に開催する意向であることから、ナポリの国外ツアーは8月に設定される見通しとなっている。また、すでに交渉も行われているようだ。
セリエA得点王争いで独走するヴィクター・オシムヘンのほか、新戦力のフヴィチャ・クヴァラツヘリアやキム・ミンジェが躍動し、世界的に人気が高まりつつあるナポリ。果たして今夏、日本や中国などへのアジアツアーが実現するのか、今後の動向は注目されるところだ。


