ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がイタリアの外国メディアによるスポーツ賞の受賞会見に出席した際、スクデットについて語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。
今シーズン、セリエAを独走するルチアーノ・スパレッティ率いるナポリ。シーズン開幕前はロレンツォ・インシーニェやカリドゥ・クリバリら相次ぐ主力の放出を疑問視されていたが、フヴィチャ・クヴァラツヘリアやキム・ミンジェら新戦力の躍動を追い風に、第25節を終えて21勝2分2敗で65ポイントを獲得。2位インテルとの差を15ポイントまで広げている。レジェンドのディエゴ・マラドーナ氏を擁した1989-90シーズンを最後に、長らく遠ざかっていた悲願のスクデットも徐々に近づきつつある。
2004年のクラブの破綻後にナポリの会長に就任し、長い年月をかけてセリエCからイタリア最高峰のレベルへと導いたデ・ラウレンティス会長は、33年ぶり3度目となるセリエA制覇へ大きな期待を寄せている。長年の夢が実現すれば、熱狂的なナポリっ子たち300万人が参加する壮大な優勝セレモニーになるようだ。
「ナポリの最後のスクデット獲得から33年間の月日が流れた。この間、スクデットを目にしていない多くのナポリっ子たちも生まれた。だがナポリは、クラブが破綻へ転落して再出発してから、この18年間にわたって着実に成長を遂げてきた。スクデットを戴冠できるとしたら、すでに熱狂しているナポリの街は、さらに盛り上がることだろう。スクデットのお祭りには、200~300万人規模が参加することになるかもしれない。ものすごいことだ」
