ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が20日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のフランクフルト戦の前日会見の席でインタビューに応じて語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2004年に会長に就任したデ・ラウレンティス会長の下、イタリア3部のセリエC1から長い道のりを歩んできたナポリ。2007-08シーズンにセリエAに復帰すると、近年は欧州カップ戦の常連となったほか、スクデット争いも繰り広げてきた。特に今シーズンは、ルチアーノ・スパレッティ指揮下でセリエA首位を独走し、早くも33年ぶりの悲願のスクデットが見え始めた。だがナポリ会長は、CL優勝こそ重要な目標であると主張した。
「ナポリは常に、極めて高い競争力を示していただけに、今になってみんながナポリに興奮していることに驚く。我々はインタートトカップからスタートし、長らく前からCLに出場しているが、我々にとってCL優勝がより重要なことだ。ナポリのブランドイメージを世界へ発信することができるからね」
続いてデ・ラウレンティス会長は、すでに昨年の5月30日から今シーズンのスクデットを目標としていたことを明かしたほか、昨夏のジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリア獲得の舞台裏を振り返った。
「ファンは開幕前、よくわかっていなかったようだが、私はすでに2022年5月30日に、スクデットを目指すという話をしている。スパレッティのような優秀な指揮官がいて幸運だ。このチームの秘訣は、楽しみながらピッチでプレーしていることだと考える。クヴァラツヘリアのことをリストアップしたのは2020年のことだ。移籍金に3000万ユーロ(約43億円)を要求されたが、新型コロナウイルスの影響による損失で獲得することはできなかった。だが昨年、1000万ユーロ(約14億円)で獲ることができた」


