Supachok(C)Getty Images

ルヴァン杯優勝の名古屋、札幌MFスパチョーク獲得に興味か…「来季の強化へ」とタイメディア報道

名古屋グランパスが北海道コンサドーレ札幌MFスパチョークの獲得に興味を持っているとタイメディア『Ball Thai』が報じた。

名古屋は2日にYBCルヴァンカップ決勝でアルビレックス新潟と対戦。試合は永井謙佑の2ゴールでリードするも、後半には新潟の谷口海斗に1点を返されると、後半アディショナルタイムにPKを与え小見洋太に決められて同点に。

延長戦に入ると、前半に中山克広のゴールで勝ち越すも、後半に再び小見にネットを揺らされた。それでもPK戦では5-4で勝利して、3年ぶり2度目のカップ制覇を成し遂げていた。

その名古屋についてタイメディアから補強の噂が。

『Ball Thai』によると、名古屋が来季の強化に向けて、札幌に所属するタイ代表MFスパチョークの獲得に興味を示しているという。

スパチョークは2022年に札幌に加入。翌シーズンにはJリーグ24試合に出場して7ゴール1アシストを記録。今シーズンは19試合で2ゴール5アシストとなっている。

同メディアは、札幌が降格した場合、タイリーグの2大チームであるブリーラム・ユナイテッドとBGパトゥム・ユナイテッドに移籍する可能性も伝えていたが、現時点では名古屋が注目を集めていることが明らかになったと指摘。「同クラブは日本のJリーグの中でも多額の資金を持っており、選手を獲得するために給与を提供する用意があると考えられているクラブである」としている。

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