明治安田生命J1リーグは20日に第5節が行われ、名古屋グランパスと柏レイソルが対戦した。
3試合消化で1勝1分け1敗の名古屋。上位進出へ勝利がほしいホームゲームでは、日本代表に追加招集された中谷進之介も先発入り。ワントップには金崎夢生が入った。一方4試合で3勝1敗と好調の柏は、ドウグラスが不在に。細谷真大や小屋松知哉らがスタメン入りしている。
ホームの名古屋は開始1分でマテウスがシュートを放ち、柏も敵陣ボックス付近へ侵入して押し込むシーンを作るなど、両チームとも積極的な立ち上がりを見せる。すると6分、柏が敵陣でのボール奪取から速攻を発動。最後は細谷真大がドリブルから鋭いシュートを放ち、先制点を奪った。
早々にビハインドを背負った名古屋は10分、マテウスの鋭いクロスに金崎夢生が反応したが、あと一歩届かず。それでも18分、ボックス内で金崎夢生が縦パスを粘って落とすと、マテウスがダイレクトシュート。美しい軌道を描いたボールがネットを揺らし、名古屋が同点に追いついた。その後も両者チャンスを作るが、勝ち越すまでには至らず。前半は1-1で折り返す。
後半開始早々、柏は細谷真大のスルーパスに抜け出した小屋松知哉が決定機を迎えたが、シュートはGKランゲラックが触ってポストに直撃。60分にも決定的なチャンスを作ったが、2度もGKランゲラックが立ちはだかる。さらにこぼれ球を大南拓磨がシュートし、ランゲラックの股下を通したが、ライン手前でチアゴがクリアしている。押され気味の名古屋はその直後、金崎夢生と仙頭啓矢を下げて酒井宣福と阿部浩之を投入した。
しかし名古屋は63分にも小屋松知哉の決定機を作られたが、GKランゲラックがスーパーセーブでゴールを許さない。67分、相馬勇紀とチアゴを下げ、甲田英將と藤井陽也をピッチに立たせ、状況の打開を図る。
その後両チームともに勝ち越しを目指したが、最後まで勝ち越しゴールは生まれず。1-1のドロー決着となった。
■試合結果
名古屋グランパス 1-1 柏レイソル
■得点者
名古屋:マテウス(18分)
柏:細谷真大(6分)
