名古屋グランパスの長谷川健太監督は、東京ヴェルディ戦後に『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた。
今季は明治安田J1リーグ開幕から5試合で2分け3敗未勝利と苦しい戦いが続いていた名古屋。そうした中で迎えた15日の第6節では、敵地で東京Vと対戦した。21分には見事な連携から森島司が先制ゴールを奪ったものの、後半に2ゴールを許して1-2と痛恨の逆転負けを喫している。
これで2分け4敗勝利なし、勝ち点2で最下位に沈む名古屋。試合後、長谷川健太監督はフラッシュインタビューで以下のように語った。
「途中までは負けるような展開ではなかったですが、2点目が取れなかったことでこういう結果になってしまったと思います。ミスを悔やむというよりは、チームとして次の1点を取れるようにしなければいけないなと思っています」
「前半は言うことがない展開で、セットプレーも含めて『2点目が取れれば』という展開でしたが、非常に良い前半だったと感じています」
「後半は(東京ヴェルディが)山見大登を入れてズラしてこようという狙いだったと思いますが、(失点シーンも)人はいたのでね。コースも限定していたので、なんとかディフェンス陣が守ってくれればと思っていましたが、ただああいう失点というのはあります。その後『シュン』としてしまったのが、追加点を奪われる要因になったと思います」
「今は苦しいですけど、チームとして2点目を取りに行くというところ、これをもう一度しっかりと意識させて戦っていきたいと思います」
