GFX Julian Nagelsmann FC BayernGetty

バイエルンの来季監督が決定! 3冠指揮官が退任、33歳ナーゲルスマンの就任を正式発表

バイエルンは27日、現在RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督を来シーズンから招聘することを正式発表した。契約は2026年6月までの5年契約。ハンジ・フリック監督は今季をもって早期契約解除となる。

2016年2月にホッフェンハイム指揮官に就任したナーゲルスマン監督は、当時28歳でブンデスリーガ史上最年少の監督に。2019-20シーズンからRBライプツィヒの監督に就任し、昨季には史上最年少でチャンピオンズリーグ(CL)4強に到達した指揮官となった。

一方、フリック監督は昨シーズン途中にバイエルンのアシスタントコーチから指揮官に昇格。チームを軌道に乗せただけでなく、クラブを7年ぶりの三冠(CL、ブンデスリーガ、DFBポカール)に導いた。

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しかし、先日には契約解除の意向をクラブに伝えたことが判明。CLとDFBポカールでは既に敗退の憂き目にあっているが、今季のブンデスリーガ9連覇が近づいている中での3冠指揮官の行動が物議を醸し、進退の行方が注目されていた。

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