なでしこジャパン（女子日本代表）のレジェンドであるFW永里優季氏の引退記念イベントが、故郷・厚木で開催されることが発表された。
2001年～2009年まで日テレ・ベレーザでプレーした後、1.FFCトゥルビネ・ポツダム、チェルシー、ヴォルフスブルク、フランクフルト、シカゴ・レッドスターズ、ブリスベン・ロアー、はやぶさイレブン、レーシング・ルイビルFC、シカゴ・レッドスターズ、ヒューストン・ダッシュと様々な国を渡り歩いた永里優季氏。2004年になでしこジャパンデビューを飾ると、2011年のワールドカップ優勝や2014年のAFC女子アジアカップ制覇など、黄金期のチームを支える活躍を見せ、通算132試合出場58ゴールを奪う活躍を見せた。
そんな38歳FWは今年3月、自身のオフィシャルサイトにて現役引退を発表。そして「The Final Chapter(最終章)」と題した引退記念イベントを地元・厚木の荻野運動公園陸上競技場にて開催することになっている。
今回のイベントには、澤穂希氏、川澄奈穂美、阪口夢穂氏ら元なでしこジャパン選手たちも参加。凱旋マッチの他、子ども向けのサッカースクールやスポーツ体験コーナー、トークショー、サイン会、グッズ販売など様々なイベントを開催する。
【イベント概要】
イベント名：永里優季引退記念イベント
開催日：2025年9月15日(月・祝)
会場：荻野運動公園陸上競技場(神奈川県厚木市)
主な内容：引退試合(元なでしこジャパンメンバー等)
トークショー、サッカースクール、体験コーナー、サイン会
グッズ・飲食ブース など
主催：#projectYUKI実行委員会
協力／後援：厚木市、他(予定)