バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラがジュード・ベリンガムについてなど語った。『ESPN』が伝えている。
20歳の若さですでにバイエルンの中心選手となったムシアラ。昨季にはバイエルンのブンデスリーガ11連覇を決める決勝点を挙げ、優勝に大きく貢献した。ゴールデンボーイ賞やコパ・トロフィーなど数多くの若手選手にノミネートされるムシアラだが、現在のレベルにはまだ満足していないようだ。
「僕は毎日、トレーニングや試合の後、そして家でも毎日、次のレベルに行けるように努力しているんだ。そして、シーズンごとに向上していきたいし、自分をさらに進化させる小さなことにも目を向けたい。若いうちから栄養面や、スタミナをつけるための特別なトレーニング、靴の履き方など、あらゆることに取り組んでいる。そして、シーズンごとに、うまくいけばいいと思っている」
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また、ユース年代のイングランド代表でともにプレーし、現在はレアル・マドリーで活躍するジュード・ベリンガムに言及し、以下のように語っている。
「確かにクレイジーだよ。僕らがまだイングランド代表でルームメイトだった頃を思えば、4年後とかにジュードがレアル・マドリーにいて、僕がバイエルンにいるなんて言われても、信じられないだろうね。でも、間違いなく大きな成果だよ。今のポジションにいるために、2人とも懸命に働いてきたんだ。僕は彼の活躍を見てとてもハッピーだし、彼はきっとうまくやると思うよ」