ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、チェルシー戦のゴール取り消しに激怒している。
3日に行われたプレミアリーグ第6節で、チェルシーと対戦したウェストハム。後半にアントニオのゴールで先制したが、その後2失点を喫して逆転を許す。それでも試合終了間際に混戦からコルネがシュートを突き刺し、同点に追いついたかに思われた。しかし主審は一度ゴールを認めたものの、VARレビューの結果、直前にボーウェンのGKに対するファウルがあったとして、得点は取り消しに。そのまま1-2で敗れている。
コルネのゴール取り消し判定はイングランドで物議を醸しており、ウェストハム主将デクラン・ライスも「VARが導入されて以来、最悪の判定のひとつ」と不満を爆発させている。そしてモイーズ監督も試合後、『スカイスポーツ』で以下のように語った。
「スキャンダラスな判定だ。エリート審判の1人による、腐った決断だね。我々にとっては信じられないような判定だ」
また記者会見でも、「GKはボールをキャッチしようとしたが、ファンブルした。そしてまるで肩を負傷したかのように振る舞った。VARが審判をスクリーン判定に送り込んだことは驚愕だよ。馬鹿げた最悪の判定だね」と不満を続けている。
「今日、あれがゴールでなかったなどいう言い訳は一切できない。悲しいのは、これが現在のエリート審判のレベルだということだ。この日、私はVARを進めている人への信頼を失ってしまった。どうしてゴールが与えられなかったのかわからない」
「審判は軽い接触に対するファウルを減らすと言っていたが、あれはまさ軽いものだっただろう。審判は間違いを犯すものだ。それを何百万年と言っているわけではない。審判よりも、VARのほうが恥ずかしいね。フットボールを理解していない人間をゲームに近づけてはいけないということを物語っている」
そして、チェルシーGKエドゥアール・メンディに対しても「最初のゴールのときも同じように振る舞った。肩を痛めたと偽ってね。その後も、最後の15分間もプレーを止めていないのに。ジャロッド(ボーウェン)によると、彼はGKに全く触れていないそうだ。見てわかる通り、彼は飛び越えようとしていた。GKはすでにボールの処理を誤っており、それを挽回できなかっただけだ」と批判している。




