10位アーセナルとのダービー前に…7位トッテナム指揮官モウリーニョ「下ではない。私は上を見ている」

【欧州・海外サッカーニュース】トッテナムとアーセナル（ともにプレミアリーグ）は14日にノースロンドンダービーを迎える。

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセナルとの“ノースロンドンダービー”に向けて語った。

14日にトッテナムとアーセナルによる“ノースロンドンダービー”がエミレーツ・スタジアムで開催される。現在プレミアリーグ7位のチームを指揮するモウリーニョ監督は、勝ち点7差で10位に沈む宿敵との一戦を前にしたプレスカンファレンスで、トップ4のために勝利が必要であることを強調した。

「私は上を見ている。下を見ているわけではない。アーセナルが7ポイント差で我々の上を行っていれば、私は彼らを見上げることになるが、我々は彼らより7ポイント上にいる。だから、下を見たりはしない」

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「それと同時に、我々は常に次の試合に目を向けており、相手がアーセナルではなく、ヴィラやニューカッスルでもまったく同じ気持ちで試合を迎える。順位表上で、我々は彼らより良い位置にいて、我々はさらに良いポジションを目指しているから、ポイントが必要だ。相手は関係ない。ダービーであるかないかも関係ない。プレミアリーグの試合であり、3ポイントのために戦うことになる」

過去にアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏とのライバル関係が注目されたポルトガル人指揮官は、ここまでアーセナルとの相性は抜群。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド時代を含めて22試合を戦い、12勝8分け2敗の成績を残している。