Luke Shaw, Marcus Rashford, Man UtdGetty

イングランド代表にショーとラッシュフォードの居場所なし?モウリーニョが元教え子に辛口見解

元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督は、2人の教え子がイングランド代表のスタメンでプレーできないと主張した。

2016年から2年余りにわたりマンチェスター・Uを指揮したモウリーニョ監督。EURO(ユーロ)2020を迎えるイングランドに招集されたルーク・ショーとマーカス・ラッシュフォードを指導し、当時からしばしば前者を公然と批判してきた同指揮官は、イギリス『Talksport』で両選手の代表チームでの立場について言及した。

まず、ショーがプレーする可能性のある左サイドバックについて「2度も考える必要はない。私なら左バックはベン・チルウェルで行く。彼は賢く、スペースをカバーでき、対角の動きも非常に良い。攻撃面で彼は危険で、空中戦も良く、セットプレーも得意だ」と賛辞を送り、比較を続けた。

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「ショーは良いシーズンを送り、感情面やプロフェッショナリズムの面で向上した。しかし、特にボールがある状態でチルウェルはより優れている。プレッシャーを受けていても彼はとても落ち着いている。チルウェルを気に入っている」

また、ラッシュフォードについても同指揮官は言及し、左ウィングにジャック・グリーリッシュを起用すると主張した。

「ハリー・ケインはアンタッチャブルで、グリーリッシュもアンタッチャブルだ。グリーリッシュのベストポジションは左だ。私からすれば、ラッシュフォードはこの場所でのみプレーできる。右でプレーすれば彼は完全に存在感をなくす。彼は左でとても良いが、グリーリッシュは物凄い。ルイス・フィーゴを思い出させてくれる。彼のことが大好きだ」

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