Jurgen Klopp Jose Mourinho 2020Getty Images

土壇場失点で大一番惜敗のモウリーニョ「最高のチームが負けた…でもクロップは同意しなかったね」

トッテナム指揮官ジョゼ・モウリーニョが、土壇場の失点でリヴァプールに敗れたことに悔しさをにじませている。

プレミアリーグ第13節リヴァプールvsトッテナムは1-1で迎えた90分、ロベルト・フィルミーノの劇的勝ち越し弾により、土壇場でリヴァプールが勝ち点3をもぎ取った。1位vs2位の頂上決戦に敗れたトッテナムは勝ち点25のままで2位に転落している。

試合後の会見でモウリーニョは、敵将ユルゲン・クロップとのやり取りを明かした。

以下に続く

「私はクロップに『最高のチームが負けてしまったよ』と語ったんだ。だがどうも彼は同意してくれなかったね」

「この試合では勝利に近づき、そして引き分けに近づいた。だが最後は敗れて試合を終えることになった。ゲームとはそういうものだ。敗北は悪い結果だったかもしれない。それでもチームは素晴らしいパフォーマンスだった。もちろん選手たちには間違いもあった。改善すべきポイントもたくさんある。それを踏まえたうえで、この結果は不公平だと思う」

指揮官モウリーニョは皮肉を交えたニュアンスで次のように述べ、リヴァプール戦土壇場黒星を悔やんだ。

「私が思うに、リヴァプールは勝利チームのようには見えなかった。プレミアリーグのチャンピオンであり、かつてのヨーロッパ王者であり、ワールドチャンピオンだけどね。だが結局のところ、結果が何より重要なものだ」

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告