モロッコ代表のワリド・レグラギ監督は、アフリカ大陸やアラブ界の応援があると語った。
クロアチアやベルギーとカタール・ワールドカップのグループFに入ったモロッコ。当初、グループ突破は厳しいと予想されていたが、ベルギーに勝利するなど首位でラウンド16に進む。36年ぶりの舞台でスペインと対戦すると、強力な攻撃陣を抑えてPK戦の末に勝利して、初のベスト8進出を決めた。
アラブ諸国としては初、アフリカ勢としては4カ国目の準々決勝でポルトガルと対戦するモロッコのレグラギ監督は前日のプレスカンファレンスで「我々はアフリカがこの舞台に立つにふさわしいことを示したい。モロッコがこの舞台に立つにふさわしいことを示したい。フットボールはグローバルだ」と話し、以下に続けた。
「我々には連盟が付いているし、すべての人々が付き、大陸全体が付いている。我々にはアラブ界があり、たくさんの人たちが我々を応援している。とても重要なことだが、我々は第一にモロッコのためにプレーする」
「私の国と私のチームのことを誇りに思う。我々にはポジティブなフィーリングがあり、全員が我々みんなが一つの家族のように振舞っている。我々は一心同体であり、我々はモロッコの人々を一つにしている。これは金やタイトルよりも大切なものだが、我々は勝利のために、そしてこの大会で行けるところまで行くためにここにいる」
さらに、一部では奇跡とされる今大会のモロッコの快進撃についてもレグラギ監督はコメントした。
「私は10年間コーチをやっているが、誰一人として私に注目していなかった。そして今、私は準々決勝にいる。この奇跡を説明してほしい。経験は問題ではない。大事なのはスキルだ。背景も関係ないし、スキルが大事だ」
