U-24日本代表を率いる森保一監督が11日、翌日に控えるキリンチャレンジカップ2021のU-24ホンジュラス代表戦に向けた前日会見に出席した。
東京五輪への準備を進める日本が22名のメンバー発表後初となる実戦に臨む。森保監督はホンジュラス戦のテーマについて問われると、「攻守のコンセプトの確認という部分。選手たちがピッチで共有してくれることを見ていきたいです。キャンプで大学生と練習試合を組んだ中で試合勘を戻そうと話してきたし、ホンジュラス戦では相手のレベルが上がった中で、大会に向けての試合勘や体力を個々、チームとして上げていけたら」と口にした。
また、17日のU-24スペイン代表戦と合わせた選手起用について、森保監督は「決めているわけではないですけど」と前置きしつつ、以下のように続けた。
「チーム全体でローテーションしてやっていきたいです。高温多湿の中、本大会までの時間は限られていますし、Jリーグ組はシーズンの中で疲労をとりながらコンディションを上げないといけない。Jリーグ組のゲーム体力は心配ないですが、海外組はジャマイカ戦からゲームをやっていない部分があるので、時間があれば90分プレーしてもらうことも考えています」
そして、本大会で無観客試合となることに関しては、「できることなら観客がいるスタジアムで選手にプレーしてもらいたかったですし、そうすることがホームアドバンテージが活かせるのかなということはあります」と話しつつも、「これまでも色んな活動の中で、与えられた条件、決められたルールの中で戦ってベストを尽くそうとやってきました。今回の無観客はもう決まったことなので、その中で最大限の力を発揮して結果を残すことを考えたいです。有観客でも無観客でも選手個人、チームの目標は変わらないので環境に左右されず、目標に向かって戦っていける我々の強さを発揮できると思います」と切り替えて前を向いた。
U-24日本代表は、12日にU-24ホンジュラス代表と対戦した後、同17日にU-24スペイン代表と同じくキリンチャレンジカップ2021で対戦。本大会では、U-24南アフリカ代表(22日)、U-24メキシコ代表(25日)、U-24フランス代表(28日)とグループステージ突破をかけて争う。
