20－21シーズンのプリメイラ・リーガ最終節でサンタ・クララ守田英正がポルトガルでのリーグ2得点目を決めた。
第34節サンタ・クララvsファレンセ戦で守田は先発出場。チームは6位浮上が懸かった重要な今季ラストマッチとなったが、前半33分にサンタ・クララが先制。
すると前半終了間際の45分、リンコウンのお膳立てを受けた守田がボックス内で右足のシュートを決め、サンタ・クララに追加点をもたらした。今冬より同チームでプレーする守田は、これがポルトガルリーグでの2得点目となった。
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エンドが変わり、サンタ・クララは59分、63分と立て続けに2得点をマーク。これで4点差に開き、勝負は決した。
4－0で勝利したサンタ・クララは勝ち点を46に伸ばし、ヴィトーリア・ギマラエスを抜いて6位に浮上。これで同チームは来季新設のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選第2ラウンドに出場する権利を得た。
川崎フロンターレからサンタ・クララへと1月に新天地を求めた守田は今季後半戦、ポルトガルリーグで20試合2得点。最終節でもチームを6位に導く活躍を見せるなど、大きな成果を手にしたリーグ最終戦となった。
