モナコの南野拓実は、失意の昨シーズンを振り返り、チームメイトの助けがあったことを明かした。
昨夏にリヴァプールからモナコに加入して苦しい時間を送った南野。公式戦25試合の出場にとどまり、1ゴールを記録したのみと、イングランドのビッグクラブからやって来たという期待には応えられず、頻繁に厳しい評価を目の当たりにしていた。
それでも今シーズン、南野はザルツブルク時代に指導を受けたアドルフ・ヒュッター監督の下でリーグ開幕から2試合連続で先発出場すると、2ゴール2アシストを記録してチームの開幕2連勝に大きく貢献。これを受け、注目を集める同選手は25日のナント戦を前にしたプレスカンファレンスに出席し、その中で苦しい時期を過ごした昨シーズンや適応について語った。
「新しい国や新しいリーグ、新しい文化に慣れないといけなかったので、昨シーズンは僕にとって少し難しいものになりました。でも今、僕は本当に良い感じです。フランスやモナコのことを気に入っていますし、ここはとても特別な場所です」
「(昨年のワールドカップについて問われ)僕個人としては多くのプレー時間はなかったですけど、日本代表はワールドカップでよくやっていました。ラウンド16で僕たちの敗退が決まったときに、僕はペナルティを外しました。だから、僕のシーズンのように僕にとって簡単な時期ではなかったと認めないといけません」
フィリップ・クレメント監督の下で不本意なシーズンを送り、現地メディアから多くの批判があったことについても問われた南野は「僕はそれらすべての評価を気にしていないですし、昨シーズンに何と言われていたかなんて知りません。難しいシーズンでしたけど、僕はいつだって自分のことを信じています!それに、今シーズンは僕の能力を示すことができると思っています。僕自身のことや僕のパフォーマンスのことだけを考えています」と回答し、チームメイトの助けがあったことを明かした。
「昨シーズンの難しい時期を経験していたとき、たくさんの選手たちが僕を助け、支えてくれました。僕たちはロッカールームでとても仲が良いですし、毎日一生懸命仕事に取り組んでいます。例えば、移籍してしまったケヴィン・フォラントやイスマイル・ジャコブスは僕のために本当に多くのことをしてくれました」


