現地時間11日、フランス・リーグ1は第23節が行われ、南野拓実の所属するモナコはホームのスタッド・ルイIIにPSGを迎えた。
前節スタメンだった南野はベンチからのスタート。一方、エムバペとメッシを負傷で欠くPSGは、バイエルンとのチャンピオンズリーグを見据えてかセルヒオ・ラモスやハキミ、キンペンベがベンチスタートとなった。
試合は早々に動く。開始わずか4分、エリア内右でディアッタが上手く浮き球をコントロールしてDFをかわすと、DFに当たってこぼれたボールをベン・イェデルが拾って切り込み、最後はゴロヴィンが押し込んでモナコが先制する。
さらに18分、右サイドへの縦パスにディアッタが反応するも、ビチャーブが先に体を入れてボールをキープする。しかし、ディアッタが粘ってボールに触ると、奪ったベン・イェデルがエリア内右からGKドンナルンマを破り、モナコが2-0とリードを広げた。
PSGはネイマールが前線で違いを見せるものの、周囲との連動がなく単発な攻撃に終始。逆にモナコは複数の選手が絡み、次々に前の選手を追い越す動きでPSGを翻弄していく。
39分、オーバーラップしたベルナトの折り返しをゴール前フリーとなっていたザイール=エメリが押し込みPSGが1点を返すものの、試合の流れは変わらず。前半終了間際には、ベン・セギルのスルーパスを受けたベン・イェデルがベルナトと入れ替わって抜け出し、そのままゴール右へと決めてモナコが再び2点のリードを奪った。
後半、2点を追うPSGはビシャーブに代えてS・ラモスを投入。さらにガルビに代えてペレイラ、ペンベレに代えてハキミを投入しボールポゼッションを高めるものの、なかなかシュートで終わることができず、モナコのカウンターを受けてしまう。
すると72分、モナコはベン・イェデルとベン・セギルを下げ、南野とエンボロを投入。南野は投入直後に右クロスにヘディングで合わせたものの、これは枠を捉え切れず。終了間際にはエンボロからの折り返しをエリア内右で合わせたものの、GKドンナルンマに足でブロックされゴールならなかったが、チームの逃げ切りに貢献。ホームでPSGを破ったモナコがリーグ戦3連勝を飾った。
敗れたPSGは、バイエルンとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに向けて不安の残る結果となった。
■試合結果
モナコ 3-1 PSG
■得点者
モナコ:ゴロヴィン(4分)、ベン・イェデル(18分、45+2分)
PSG:ザイール=エメリ(39分)




