Monaco(C)Getty Images

南野拓実、PK獲得の活躍も…モナコがニースに今季初黒星で首位陥落。バログンが痛恨のPK2度失敗

リーグ・アンは22日に第6節が開催され、モナコがニースと対戦した。

開幕5試合で無敗を継続し、首位に立っているモナコ。南野拓実は全試合で先発出場を果たし、3試合3ゴール2アシストの活躍を見せていたことから、リーグ月間最優秀選手賞を獲得。松井大輔以来となる日本人史上2人目の偉業を成し遂げた。

4位ニースとの試合は、早々の9分にモナコに決定機が訪れる。PKを獲得すると、新加入FWバログンがペナルティスポットへ。しかし、キックはGKにセーブされた。

さらに、52分には南野がエリア内で倒されて再びPKの笛。バログンに再度キックのチャンスが与えられるも、またもGKが決定的なストップ。先制を許さない。

スコアが動かないまま迎えた後半アディショナルタイム。ニースは途中出場のボガが、ドリブル突破から自らシュートに持ち込んでゴール。劇的な決勝点が決まってアウェイのニースが勝利を手に。

敗戦となったモナコは今シーズン初の黒星。南野は90+5分までプレーして相手の驚異になるも、数字としての結果は残せず。首位の座をニースに譲ることとなった。

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