Lukas Hradecky of Leverkusen Getty Images

南野拓実所属のモナコが新守護神を獲得! レヴァークーゼン主将としてブンデスリーガ制覇を支えた35歳フラデツキーが加入

モナコは9日、フィンランド代表GKルーカス・フラデツキーの獲得を発表した。

日本代表MF南野拓実の所属するモナコは、昨シーズンパリ・サンジェルマン、マルセイユに続くリーグ・アン3位でシーズンを終え、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得。新シーズンでのさらなる躍進に向けて、今夏の移籍市場でポール・ポグバやアンス・ファティらを獲得した。

そんなモナコが先日から獲得に興味を示してきたのがフラデツキー。2018年から在籍するレヴァークーゼンで守護神としてプレーした同選手は、2021-22シーズンから主将を務め、2023-24シーズンのブンデスリーガ優勝やDFBポカール制覇、ヨーロッパリーグ決勝進出とシャビ・アロンソ監督の下で成し遂げた大成功のシーズンを主将として支えた。しかし、今夏クラブがマルク・フレッケンを獲得したことで同選手の去就には注目が集まっていた。

そして8日、モナコはフラデツキーの獲得を発表。両者は1年間の延長オプションの付帯する2027年夏までの2年契約を締結した。また、移籍金はフランス『RMC Sport』などによると、250万ユーロ(約4億3000万円)に100万ユーロ(約1億7200万円)のボーナスが付帯するようだ。

フラデツキーが1番を着用すること決定した一方で、昨シーズンまで同背番号を背負ってフィリップ・ケーンとポジションを繰り広げたラドスワフ・マイェツキはブレストに期限付きで移籍することが決定した。

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