リーグ・アン第26節パリ・サンジェルマン(PSG)vsモナコの一戦が現地時間21日に行われる。この一戦を前にモナコ指揮官ニコ・コヴァチが、相手エースのキリアン・ムバッペに警戒心を示した。
会見の席でコヴァチ監督は「ムバッペはもはや一対一で止められるプレーヤーではない。それはミッションインポッシブルだ」と述べ、フランス代表FWを止めることが困難であると口にしている。
「PSGはワールドクラスのチームだ。とりわけムバッペは今、素晴らしい状態にある。我々は当然、彼のことを止めることが最優先事項となる。だが一人のプレーヤーでそれを遂行することはもはや不可能。ミッションインポッシブルだね。複数で彼のことをマークする必要があるだろう。ただ、それをするとPSGの他選手をフリーにさせてしまうことになる。それを補うためのタクティクスを準備しないといけない」
「我々はトップ4チームの中で2番手の攻撃力を備えている(19日のリーグ・アン第26節でリヨンが3得点勝利を収めたため、モナコの得点数はリーグ3位となった)。一方でトップ4では最悪のディフェンス力(PSGとリールが15失点、モナコは37失点)となっている。そんな中でも最高の結果を出すため、できる限りのことをしなければ。パルク・デ・プランスから何かを持ち帰りたい」
16日にカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1戦、バルセロナvsPSG(1-4)の一戦を見て、モナコ指揮官は脅威を感じていたようだ。
「PSGが見せた質の高さは、誰の目にも明らかだった。現在のモナコはある程度良い状態になっているとは思う。それでもPSG相手だと難しい試合になるだろう。戦う前から敗北を認めるつもりはない。何ができるか、可能な限りのことをしてみたい。この試合の結果次第で、リーグ・アンの優勝争いはかなりの混戦になるかもしれない」
現在リーグ11試合無敗のモナコは勝ち点49で4位に付けており、勝ち点54の3位PSGをアウェーで下せば、その勝ち点差は2まで詰まる。ムバッペを止めることは不可能とまで言ったクロアチア人指揮官は大一番でどのような采配をみせるだろうか。
PSGvsモナコの一戦は日本時間22日AM5:00キックオフとなる。




