Moises-Caicedo(C)Getty Images

"212億の男"カイセド、ほろ苦なチェルシーデビューに…後半途中に投入されATにPKを献上。指揮官は擁護「彼はよくやった」

チェルシーMFモイセス・カイセドが新天地でデビューを飾っている。

現地時間20日にイングランド・プレミアリーグ 第2節が行われ、敵地ロンドン・スタジアムでウェストハムと対戦したチェルシー。

開幕戦でリヴァプールと1-1のドローに終わったチェルシーは、7分に先制を許して一時同点に追いつくも、53分に再びリードされて後半アディショナルタイムにもPKで失点。ウェストハムが今季初勝利を飾った。

今夏に1億ポンド(約184億円)1500万ポンド(約28億円)のボーナスが付帯するイギリス史上最高額の移籍金でチェルシーにやってきたカイセドは、61分にチルウェルに代わってデビュー。しかし、後半アディショナルタイムにでエメルソンを倒してしまいPKを献上している。

試合後『GOAL』の取材に応じたマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、チェルシーでの悪夢のようなデビューを飾ったカイセドについて 「彼はよくやった。多くのポジティブなことがあった。最後の最後で失点してしまったので、何も問題ないとは言えない」ポジティブな評価を下した。

1分け1敗の未勝利のチェルシーは、26日に第3節で昇格組のルートン・タウンをスタンフォード・ブリッジに迎える。ほろ苦なデビューとなったカイセドは、次節自身の価値を示せるかに期待がかかる。

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