チェルシーMFモイセス・カイセドのコンディションについて、指揮官が説明したようだ。
今夏に1億ポンド(約184億円)1500万ポンド(約28億円)のボーナスが付帯するイギリス史上最高額の移籍金でチェルシーにやってきたカイセド。
しかし、これまで出場した3試合ではブライトンで見せていたパフォーマンスを披露しきれず。さらに、エクアドル代表として参加したワールドカップ(W杯)南米予選で負傷。17日のボーンマス戦では欠場していた。
22日の記者会見に出席したマウリシオ・ポチェッティーノ監督はカイセドの状況について「明日、モイセスを評価する必要がある」と言及。24日に行われる第6節 アストン・ヴィラ戦での復帰は不透明だという見解を示した。
「彼はチームと一緒ではなく、難しいトレーニングをしていた。明日、彼が日曜日にチームと一緒にいられるかどうかを見極める必要がある」
2試合連続で勝利を逃し、1勝2分け2敗で14位に沈むチェルシー。浮上には"212億の男"の飛躍が不可欠だ。今後の活躍に期待が集まる。


