26日のラ・リーガ第14節、アウェーでのカディス戦(3-0)に先発したレアル・マドリーMFルカ・モドリッチ。同クラブ歴代2位、38歳78日での出場となった。
モドリッチは1986年から1996年にレアル・マドリーに在籍したGKパコ・ブージョ氏の38歳63日を抜き、クラブ最年長出場記録2位の選手となった。
レアル・マドリーのラ・リーガ最年長出場記録1位に立つのは、故フレンツ・プスカシュ氏。1958年から1966年までスペインの首都クラブに在籍した元ハンガリー代表FWは、38歳と233日で同リーグの試合に出場していた。レアル・マドリーと今季終了まで契約を結んでいるモドリッチは、5月5日に行われるホームでのカディス戦以降の試合に出場すれば、プスカシュ氏の記録を抜くことができる。
なおモドリッチはカディス戦の後半途中に左足筋肉に違和感を覚えて交代。スペイン『アス』によれば、怪我までには至っていないようで、今後の試合出場に関して支障は出ないとのことだ。
