レアル・マドリーMFルカ・モドリッチは、出場時間の増加を望んでいることを明かしている。
2012年にレアル・マドリーに加入したモドリッチ。これまで公式戦500試合近くに出場し、チームに欠かせない存在として史上初のチャンピオンズリーグ三連覇など数々の栄光を手にしてきた。しかし今シーズンは、ジュード・ベリンガムの加入や若手選手の台頭によって出番を減らしており、ラ・リーガでの先発は3試合にとどまっている。
そんな38歳MFは現在、EURO2024予選を戦うためにクロアチア代表に合流している。そして代表チームでの会見で、途中出場ではなく先発出場を望んでいることを明かした。
「僕にとっては新しい状況だね。確かに以前のようにプレーできなくなったし、思うようにプレーできていない。僕はいつだってプレーしたいし、休みはいらないんだ。常にプレーすることで気分も良くなるし、試合に向けてより良い準備ができるからね」
「今の状況は将来的に見ればいくつか利点もあるんだろうけど、必要であれば3日おきにプレーしたいんだ。でもこれは正しいプロセスだし、僕はそれを受け入れて、精神的に準備を整えて前に進まないとね」
「フィジカル的にもモチベーション的にも良い感じだ。気分も良いし、エネルギーに満ちているよ。そうでなければ、キャプテンとしてクロアチア代表を率いることはできなかった」


