Messi-beckham(C)GettyImages

ベッカム氏、メッシのデビュー戦でのプレーに感激「言葉では言い表せない」

インテル・マイアミの共同オーナーであるデイヴィッド・ベッカム氏は、リオネル・メッシのデビュー戦となったクルス・アスル戦でのFKによる決勝弾を見て言葉を失ったようだ。

メッシは、インテル・マイアミへの移籍後初めての試合(リーグカップ)で、後半アディショナルタイムにFKで土壇場の決勝点を沈め、チームを2-1の勝利に導いた。このFKは、2001年のワールドカップ最終予選でイングランドがワールドカップ出場を決めたギリシャ戦で、1-2とリードされている後半ロスタイムに決めたベッカム氏のFKに近いものだった。

『デイリー・メール』を通じて『MLS Season Pass』の取材に応じたベッカムは、「正直なところ、FKを見た瞬間、レオ(リオネル・メッシ)やセルヒオ(セルヒオ・ブスケツ)のような選手がピッチにいる立っているからこそ、”こういう結末になるんだ”と思った。そしてそれが彼らの仕事でもある」と語りつつ、自身の思いを口にした。

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「レオがピッチに立つ姿を見るために、ここに来てくれたファンもたくさんいるだろう。今夜は本当にファンにとってとてもエキサイティングな夜になった。レオがMLSのピッチに立って活躍する姿を見ることは、このスタジアムにいるすべての人にとって、そしてこの国のすべての人にとって夢のようなことなんだ。言葉では言い表せないよ」

インテル・マイアミは来週、リーグカップ第2戦でアトランタ・ユナイテッドと対戦する。

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