アトランタ・ユナイテッドのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスがMLSで「年間最優秀新人賞」を獲得し、喜びを語っている。
2023年はMLSでの1年目を迎えたギアクマキスは27試合で17ゴールをマーク。すると、インテル・マイアミで躍動し、クラブ史上初のタイトルをもたらしたメッシを抑え、「年間最優秀新人賞」のタイトルを獲得した。
『The Athletic』のインタビューに応じ、伝説的なアルゼンチン人アタッカーに勝ったという事実により、この賞が彼にとって多くの人が考える以上に大きな意味を持つと語った。
「このトロフィーを獲得できて本当に嬉しいし、満足している。メッシと受賞を争うというのは、また違った重みがある。だから、この賞の重みは今、さらに大きくなっていると思う」
なお、ギアクマキスは2021年から2023年までセルティックに在籍。古橋亨梧とのポジション争いに敗れる形で、2023年2月にMLSのアトランタ・ユナイテッドへの完全移籍が決まっている。
