ブライトンのトニー・ブルーム会長は、来年1月の移籍市場について言及している。地元メディア『The Argus』が伝えた。
昨季は途中就任のロベルト・デ・ゼルビ監督の下で躍進し、クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権を獲得したブライトン。今夏にはアレクシス・マクアリスター(リヴァプール)やモイセス・カイセド(チェルシー)と主力を引き抜かれたものの、プレミアリーグ開幕3勝1敗と見事な戦いを続けている。
そんなブライトンだが、主力選手たちにビッグクラブからの関心が集まり続けている。先日には、18歳FWエヴァン・ファーガソンに対してアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーなどのクラブが注目していると一部で伝えられ、また三笘薫はマンチェスター・シティやリヴァプールなどのビッグクラブとの関連が噂されている。
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しかし、ブルーム会長はシーズン中に主力を放出する気は一切ないようだ。「1月にはビジネスをしたくない」とし、以下のように続けた。
「1月に主力選手を売却することはないと思う。そんなことはしないよ。特定の選手について『売らない』と言うことはないが、主力選手の放出はないと思っている」
なおブライトンは、インターナショナルウィーク明けの第5節でマンチェスター・ユナイテッドと激突する。